GitHubのリポジトリでIssueが一覧表示されない問題を解決した話
はじめに
1ヶ月ほど前から、私のGitHubアカウントのリポジトリでIssueが一覧表示されない問題が発生しました。
今回はこの問題を解決するために、様々な手法を試しながら原因を特定し、最終的に解決に至った過程をまとめます。
1. 問題の発生と概要
ある日、GitHubのリポジトリでIssueの一覧が表示されなくなりました。
具体的には、リポジトリ内の「Issues」タブを開いても何も表示されず、検索やフィルターをかけても変化がありませんでした。
この問題は一時的なバグなのか、設定ミスなのか、あるいはGitHub側の仕様変更なのか判断がつかず、調査を開始しました。
最終的な原因としては、私のアカウントがスパム対象アカウントと誤認識されていたことでしたので、そこに至るまでの経緯をまとめました。
2. 試した解決方法
問題の原因を特定するため、ChatGPTの生成AIを活用し、考えうる原因を列挙させました。
すると5つの手段が提示されましたので順に試しました。
- ブラウザキャッシュとCookieのクリア
- まずは基本的な対策としてキャッシュやCookieを削除して再表示しました。
- 異なるブラウザ(Google ,Safart等)でシークレットモードにしてログイン実行しました。
- しかし、状況は変わらず問題は再現しました。
- GitHubの権限確認
- リポジトリの権限設定やIssueの可視性の設定を確認しました。
- また、アクセストークンの設定も確認しました。今回は
repoが設定されていました。 - しかし、特に問題はなく、設定ミス等がないことを確認しました。
- APIを用いたデバッグ
GitHub APIを使用して、Issueのデータが取得できるか確認。- この時に表示が404エラーで出力されていました。
- GitHubの障害情報の確認
- XやGoogle検索などを用いて同様の問題が報告されていないか確認しました。
- 同様の事象は特に報告されておらず、GitHub側の仕様変更やバグの可能性は低いと判断しました。
- GitHubサポートチームへ問い合わせ
- これまでの調査結果から自身で解決できる問題ではないと判断し、GitHubサポートへ問い合わせを行いました。
- このやり取りの結果、解決に至りました!
3. GitHubサポートチームとのやり取り
GitHubサポートチームとのやり取りは、文面から英語での対応となるようでしたので、英文を作成して問い合わせました。(一部抜粋)

すると翌日の深夜に回答がありました!

結果としては以前にも発生したスパム対象アカウントと誤認識されていたことが発覚しました。
GitHubサポートチームがアカウントのリセットを実施してくださったおかげで問題は解決されました!
4. 今回の学びと今後の活かし方
今回の問題解決を通して、以下の点を学びました。
- 問題発生時には課題の切り分けの為に、基本的なトラブルシューティングから着手することが重要
- 生成AIを活用することで解決策となりうる対応策を一つずつ提示してもらい、抜け漏れを最小限にすることが重要
今後もこのような問題に直面した際には、今回の経験を活かし、 冷静に分析しながら解決へと導いていけるよう精進していきたいと思います。
まとめ
この記事では、GitHubのリポジトリでIssueが一覧表示されない問題について、 試行錯誤の過程と解決策を記載しました。
私はWebエンジニアとして、問題解決能力を向上させるために日々学習を続けています。
本記事が、同様の問題に直面した方の参考になれば幸いです。
引き続き、よろしくお願いいたします!