取得した or 取得済みのIT資格について
概要
私はWebエンジニアを目指すにあたり、コンピュータサイエンスの体系的な学習を目的として、IT関連の資格取得に取り組んでいます。
本記事では、それぞれの資格の概要と取得の目的についてご紹介します。

枯れた技術でITの根本を担うOS、データベース、クラウドといった分野の基礎知識を体系立てて習得するために、以下の資格を取得しました。
1. AWS認定クラウドプラクティショナー

- 資格の概要
- AWSのクラウド技術の基本を学ぶためのエントリーレベルの資格です。
- AWSの主要サービスやクラウドの基本概念、セキュリティ、料金モデルなどについて学べます。
- 取得日:2022年10月14日
- 取得の目的
- クラウド技術の基礎を学び、今後のシステム開発におけるクラウドの活用方法を理解するため。
- AWS環境での開発・運用スキルを習得し、インフラ構築にも対応できるエンジニアになるため。

AWSは使っていて楽しいサービスだなと思っています!
2. AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト

- 資格の概要
- AWSを活用したシステム設計や構築に関する知識を問う、アーキテクチャ設計能力を証明する資格です。
- AWSを活用して安心で堅牢なアプリケーションを構築およびデプロイするための知識について学べます。
- 取得日:2025年4月28日
- 取得の目的
- クラウド技術の幅広い活用事例を学び、今後のシステム開発におけるクラウドインフラサービスの知見を習得するため。
- AWS環境での開発・運用スキルを習得し、インフラ構築にも対応できるエンジニアになるため。

悲願のAWS SAA取得です!別途合格体験記を作成します!
3. LPIC-1(Linux Professional Institute Certification Level 1)
- 資格の概要
- Linuxの基本的な操作、シェルスクリプト、ネットワーク設定、ユーザー管理などを網羅した資格です。
- 基本的なOSの仕組みやコマンドライン操作を体系的に学べます。
- 取得日:2025年1月7日
- 取得の目的
- Linux環境での開発やサーバー管理に必要な知識を習得するため。
- Webサーバーや開発環境の構築・運用スキルを強化するため。

LPICの101試験はコマンドのオプションの暗記が面白くなくで辛かったです。LPICの102試験は思考力が少し試されるので楽しかったです!
4. LPIC-2(Linux Professional Institute Certification Level 2)
- 資格の概要
- Linuxのサーバの設定方法やトラブルシューティング、ネットワーク設定の深い知識の証明となる資格です。
- Linuxのサーバを運用する際の基本的かつOSの仕組みやコマンドライン操作を体系的に学べます。
- 取得日:2025年3月19日
- 取得の目的
- Linux環境でのサーバー管理に必要な実務で必須の基礎知識を網羅的に習得するため。
- AWS SAAの受験のための最低限のインフラ知識を習得するため。

LPICの202試験は鬼門と言われるように試験範囲が膨大で暗記が少し大変でした。。
ですが既に資格勉強に慣れていたので受験した際は結構簡単だと思いました!
5. オラクルマスター ブロンズDBA
- 資格の概要
- Oracle Databaseの基礎知識、SQLの操作、データ管理などを学ぶ資格です。
- オラクルデータベースの基本的な仕組みや設計・運用に関するスキルについてに学べます。
- 取得日:2024年1月24日
- 取得の目的
- データベースの基本構造やSQLの仕組みを理解し、データ管理のスキルを向上させるため。
- システム開発において、適切なデータベース設計を行うための基礎を固めるため。

データベースがどういう仕組みで記録保存したり、耐障害性を実現しているか学べたのがよかったです!
6. 今後の取得予定の資格
今後、さらにスキルを向上させるため、以下の資格の取得を目指しています。
- LPIC-3 304
- Linuxのより高度なセキュリティ知識を習得し、安全なサーバー運用能力を習得するため。
- オラクルマスター Silver SQL
- SQLの応用的な操作や最適化技術を習得し、データベース開発能力を強化するため。
- 基本情報技術者試験(FE)
- プログラミングやネットワーク、アルゴリズムなど、IT全般の基礎知識を総合的に学ぶため。
まとめ
私は、ITエンジニアとしての基礎を固めるために資格取得に取り組んでいます。 取得した知識を活かし、より実践的なスキルを身につけながら、Webエンジニアとして成長していきたいと考えています。
本記事では、取得した資格の概要と目的についてご紹介しました。今後も継続的に学習を続け、エンジニアとしての実力を高めていきます。
引き続き、よろしくお願いいたします!